歯の神経を抜くって、歯を抜くこと?に対するロコクリの答え

こんにちは^_^

岡本歯科ロコクリニック(ロコクリ)、院長の池澤です!

今日は、患者さんからよく言われる質問について、書いてみたいと思います(^ ^)

皆さんも寝れないぐらい痛みがあったときなどに、歯医者に行ったときに、こんなことを言われたことはないでしょうか?

『これは、もう神経を抜かないといけないですね〜。

抜いた後は、また噛めるように被せを作っていきますね。』

半分ぐらいの人はこういう説明を受けたことがあると思います!

僕もこのような説明に出くわすのですが、よくこう聞き返されます。

『えっ?

じゃあ、歯を抜かないといかないんですか?

歯は残せないんですか?』

たしかに、『抜く』というワードが出てくるので、『抜歯』に繋がってしまうんだと思います。

 

神経を抜くというのは、下の図で見てもらうとわかると思うのですが、

『歯の中にある血管と神経のかたまり(歯髄)だけを取る』

ということなのです!

 

『抜歯』は歯そのものを完全に抜いてしまうということですので、全く違うということがわかるかと思います!

歯の中をくり抜く感じですね(^ ^)

絵で言うと、こんな感じです!

 

なので、

痛みは出た歯ではあるけど、その痛みを取った上で、歯を抜かずに済むように治療しますよ!

という諦めない治療方針ということになります!

ですので、嫌がるのではなく、必要に応じて、日常生活を送りやすくするための1つの方法だと知って頂ければと思います(^ ^)

もちろん、皆さんは歯科医療に関しては素人です。

このように疑問に思ったことに関しては、素直に質問してもらえればと思います。

僕たちは皆さんからの質問に答えるのが大好きです!

患者である皆さんは、少しでもスッキリした状態で治療を受けるべきだと思います。

疑問の解決しないまま、治療されても納得いきません。

納得できない治療は治癒にも繋がりにくいのです。

しっかり、納得した上で治療を受けることをオススメします(^ ^)

僕たちは、どんな質問でも受け付けます!

皆さんにとって、少しでも気持ちよく医療を受けられる世の中になることを祈ります!

それでは、また(^ ^)

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