こんにちは(^ ^)
岡本歯科ロコクリニック、院長の池澤です!
今日は、医科では当たり前になっている明細書がなぜ歯科ではあまり出ないのかについて書きたいと思います。
ちなみに、領収書と明細書は別のものなのですが、ご存知でしたか?
領収書が下のもので、
明細書が下のものなのです。
どういう違いがあるかというと、領収書は診療項目がカテゴライズされていて、具体的に何の処置に何点の保険請求がされているかはわかりません。
おおまかにわかるというものです。
しかし、明細書は違います。
ほとんどカルテのコピーみたいなものです。
どの処置が何点だったかというのが細かく記載されています。
つまり、その日に何の処置を受けていて、お金がいくらかかっているかが一目瞭然なのです!
そして、ここで大きな問題があります。
実はこの明細書の発行は、今の歯科医院ではほとんどの医院で義務付けられているのです!
にも関わらず、多くの医院が発行していません。
それは何故なのでしょう?
答えは簡単です!
細かく見られたくないからです。
では、なぜ細かく見られたくないのでしょう?
それは皆さんにとっては、怖い話になるかもしれませんが、実は多くの歯科医院が
やってもないことを保険で算定しているのです。
皆さんにはどうせバレないだろうと思って!
怖ろしくないですか?
こんなことが当たり前のように起こっているのです!
『どうせバレないし、ちょっとこれも保険の入力に足してしまおう!そっちの方が儲かるし!ワッハッハー!』
と言っている先生がけっこうたくさんいるのです。
いろんな医院のスタッフから聞く話なので、間違いないと思います。
僕はやはり、皆さんには嘘をつかずに正直でいたいと思っています!
ですので開業したときから、明細書は全員に出させて頂いています!
嘘をつかずに、正直に保険の入力をするなんていうのは、そうしてくれてると思ってる方ばかりでしょう!
それを当然のように裏切るということが僕は嫌なのです。
だからこそ、明細書を出してくれない歯科医院は怪しいと思ってもらってもいいかもしれませんよ!
何かおかしいと思ったら、いつでもご相談くださいね(^^)
ご連絡、お待ちしています!