口腔ケアで、コロナやインフルエンザの予防を

タイトル:口腔ケアで免疫を高めましょう!

神戸市東灘区岡本にある歯医者さん、阪急岡本駅から徒歩2分の岡本歯科ロコクリニックです。

人の免疫というのは、害を与える微生物などに対して働き、病気を軽く済ませてくれたり、発症を未然に防いでくれたりします。

この病気の発症というのは、微生物の悪さをする力と免疫力のバランスが崩れた時に生じるのです。このバランスを免疫力優位にしておく必要があります。

その方法の1つが、口腔ケアです。訪問歯科でも、歯科医師の先生や歯科衛生士さんがしていることの1つですね!

まず、口の中には細菌が沢山いるのをご存知ですか?

常在細菌といって、体を守る働きを示すものもありますが、悪さをする細菌もいます。この悪さをする細菌やウイルスを減らすことが大切です。

細菌の塊であるプラークは、歯磨きをしないと落とすことはできません。

口の中には、もう1つ細菌の塊があります。それは舌の表面についた舌苔です。

これらの細菌を口腔ケアにより減らすことで、口腔の免疫が十分に働くことができるようになるのです。口腔の免疫は、IgAという抗体が働き、害を及ぼす微生物を排除してくれる粘膜免疫というシステムで実行されています。しかし、このIgAも口の中が汚れていれば、あまりにも敵が多すぎて、防衛が難しくなってしまうのです。

新型コロナウイルス感染症が、世界中で蔓延し多くの人を苦しめています。最先端の科学によりワクチンや治療薬の開発が進んでいますが、まだ完成していませんね。

そして、新型だけあって、わからないことも多数あります。

このような時、大切なことは、これまでの経験を総動員して、感染しないために良いと考えられることは、何でも行うということです。マスクも初めは海外では推奨されていませんでしたが、今は誰でも必要なことを知っています。歯磨きなどの口腔ケアは、インフルエンザへの感染リスクを下げることがわかってます。この経験は大切であり、新型コロナウイルス感染症対策として、試す価値は十分あります。いま新型コロナウイルス感染症に対しても口腔ケアが大切だという証拠を多くの研究者が探していますが、もう少し待つ必要があります。
もう一つ大切なことは、歯周病を放置し重症化してしまうと、歯周ポケットという深い溝ができてしまい、プラークや舌苔のように細菌の温床ができてしまいます。歯周ポケット形成の原因となる歯周病原細菌は、さまざまな分解酵素を持ち、それを口腔内にまき散らし、ウイルス感染を進めてしまうことも分かってきました。

いま歯科医院は、高度な感染防止対策を行い、皆さんを受け入れる準備をしっかりしています。ぜひ、口腔ケアの大切さを理解していただき、歯科疾患を進めないために歯科医院でのチェックも忘れないでくださいね。

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医療法人社団 咲生会
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