神戸市東灘区岡本にある歯医者さん、阪急岡本駅から徒歩2分の岡本歯科ロコクリニックです。待ち時間の少ない、ほぼ無痛(痛くない)虫歯治療、しっかりとした説明、日曜診療などに取り組んでいます。
高齢者の主な口腔内トラブルといえば根面う蝕・歯周病、ドライマウスが挙げられます。
他にも「カンジダ性口内炎」は食欲を低下させ、また痛みも伴い患者さんのQOLを低下させる一因になります。
カンジダ性口内炎は口腔カンジダ症とも呼ばれ、口腔内でカンジダという真菌(カビ)が過剰に増えて発症する口内炎なのです。カンジダ性口内炎には、大きく分けて3つのタイプがあります。
1.偽膜性カンジダ症
最も多く見られるタイプ。粘膜上に点状、線状、斑紋状の白苔が粘膜表面に付着しているのが特徴。白苔はガーゼで拭うことが可能で、粘膜面は炎症を起こしていることが多い。
2.萎縮性カンジダ症(紅斑性カンジダ症)
白苔はなく、粘膜表面が赤くなるのが特徴で、偽膜性カンジダ症よりも痛みが強いのが特徴。
3.肥厚性カンジダ症
病変が慢性化した状態で白苔は剥離しにくく、粘膜の表面が厚くなっているのが特徴。
何か気になる事がありましたら、お気軽にお越しくださいね!