神戸市東灘区岡本にある歯医者さん、阪急岡本駅から徒歩2分の岡本歯科ロコクリニックです。待ち時間の少ない、ほぼ無痛(痛くない)虫歯治療、しっかりとした説明、日曜診療などに取り組んでいます。
「子どもの歯をむし歯から守る」ことが大事であることはもちろんわかっていても、ではいったい何をどうすればいいのか、日々悩むお母さんお父さんも多いことと思います。
実はいちばん肝心なのは、「3つの目」を上手に活用することなんです。
「3つの目」とは、「保育園・幼稚園・学校の目」「歯科医師の目」そして「親の目」のことです。今回も引き続きお話していきたいと思います。
③ 第3の目「親の目」でお子さんに愛情を注ごう
お子さんをむし歯から守る3つの目、その最後は、もちろんご両親の目です。
でも、それまでの2つの目の活用がされていれば、お父さんお母さんも負担はそこまで大きく感じずに済むのではないでしょうか。
その分、日々のちょっとしたことに気を遣ってあげるといいでしょう。
まず小さなお子さんの場合、歯みがきの際にはお父さんお母さんが仕上げ磨きをしてあげまよう。お子さんとのスキンシップを育む貴重な時間になります。
お子さんがきれいに字を書けるようになれば、手先の器用さも出てきて歯ブラシも上手に動かせるようになってきますので、そのころまで仕上げ磨きをしてあげるといいでしょう。
また、おやつにも少々だけ気を配りましょう。それは、おやつの時間を決めておく、ということです。
歯の表面は食べ物によってわずかに溶け、また石灰化することを繰り返しています。だらだらと食べていると歯が再石灰化をする時間が無くなってしまいます。おやつを食べる時間を、例えば「毎日3時から15分間」、というように決めておき、おやつのあとは必ず歯みがきタイムとすれば、むし歯を防ぐのに大変効果的です。
やはり、いちばん身近にいるご両親の目が、お子さんに愛情たっぷりに注がれるといいですね。
お子さんの歯をむし歯から守る3つの目。これらを上手に連携させていくことがとても大事です。保護者の方もぜひ、学校、そして歯科医師と手を携えながら、3つの目をしっかり役割分担することで、一緒にお子さんの歯を守っていきましょう。
何か気にあることがあれば、ロコクリまでお気軽にお問合せくださいね!!ロコクリは日曜日も平日と同じように診療しております。親子でご来院いただくのも大歓迎ですので、お待ちしております♪