その習慣、むし歯になりやすいかも!?

神戸市東灘区岡本にある歯医者さん、阪急岡本駅から徒歩2分の岡本歯科ロコクリニックです。待ち時間の少ない、ほぼ無痛(痛くない)虫歯治療、しっかりとした説明、日曜診療などに取り組んでいます。
今回は、むし歯に突き進んでしまうかもしれない『 悪習慣 』についてのお話をしたいと思います。
むし歯は基本的に削らなければ治すことができません。
一度削ってしまった歯は二度と元には戻らず、小さなむし歯でもそれがきっかけでいずれその歯を失ってしまうことも珍しくありません。次のような習慣は確実にむし歯を引き起こします。もし日常化しているようでしたら、ただちに改めるようにしましょう!
① 食べかすが詰まってもそのまま
むし歯菌は食べかすを餌にして酸を吐き出し、歯を溶かします。これがむし歯の原因です。つまり、歯と歯の間に食べかすが詰まったままということは、”むし歯菌がひたすら歯を溶かし続ける可能性がある”ということを意味します。フロスなどを使って、しっかり取り除く必要があります。
② 寝る前の飲食
むし歯菌によって溶かされた歯は、だ液によって修復されます。しかし、その修復が間に合わなくなるとむし歯になります。寝ているときはだ液の分泌が少なくなり、修復が間に合わなくなる恐れがあります。そのため就寝前に飲食すると、むし歯になる可能性が格段に高くなります。
③ 間食が多い
間食の回数によっては、だ液の修復が追い付かなくなる原因になります。歯が修復される前に次の食べ物がお口に入ることで、歯がさらに溶かされ、確実にむし歯のリスクが高まります。
④ 歯磨きの回数が少ない、磨けていない
食後に歯を磨かなければ、むし歯菌がどんどん増えてしまいます。1日1回では明らかに少ないですので、毎食後に磨くようにしましょう。またせっかく磨く回数を増やしても正しく磨けていなければ、磨かないのと同じです。歯磨き指導を受けたことのない方は、是非一度歯科医院でのチェックをおすすめします。
歯は、むし歯菌により溶かされ(脱灰(だっかい))、その都度だ液によって修復(再石灰化(さいせっかいか))されています。むし歯はだ液の修復が間に合わないほどに歯が溶けてしまうことで引き起こされます。規則正しい食生活と正しい方法による歯磨きが、お口元の健康には必要不可欠です。
ご自身の歯磨きは大丈夫かな、と不安な方は一度ロコクリにご相談くださいね!

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