こんにちは(^ ^)
岡本歯科ロコクリニック院長の池澤慎哉です!
今日は、『歯の痛みシリーズ』第一弾として書きたいと思います。
歯の痛みの中でも特にひどいものとして、『寝られないぐらい痛い』という強い痛みがあります。
これは経験したことある方はおわかりかもしれませんが、本当に何も出来ません。薬を飲んでも痛みが消えず、かなりしんどい状態が続きます。
昔、診察した中学生が高校受験の前日に、この痛みに襲われたために、受験に落ちてしまい、高校受験浪人をするということがありました。
もっと早めに治しておけば問題もなかったのですが、放置していたために人生に大きな影響が出たのです。
このように、歯の問題は口の中だけではなく、人生にも少なからず影響があるので、早めに治すことをオススメしています!
実はこの痛みが出てしまうと、自力では治せません。
痛み自体はある程度経つと一旦引きますが、虫歯は自然治癒はしません。
必ず、歯科医院で診てもらう必要があります!
治療なのですが、ほとんどのケースで神経を取る処置になると思います。
痛みを感じている神経を取ってしまうので、それだけでかなり楽になります。
ただ、麻酔が効きにくいので、初回は応急処置だけになる場合があります。ただ、何かしら急いでいる事情がある場合は、少し痛みを我慢してもらって治療する場合もあります。
この神経の治療は一般的には1回や2回では終わらないので、根気よく通って頂くことが必要です。
ということで、『寝られないぐらい痛い』という場合は、歯医者さんに早めに行き、神経の処置をしてもらうことがいいかと思います。
少しでも早く楽になるといいですもんね!
岡本歯科ロコクリニックは、そんな皆さんのサポートを全力で致します。
いつでも仰って下さい!