神戸市東灘区岡本にある歯医者さん、阪急岡本駅から徒歩2分の岡本歯科ロコクリニックです。
女性の大敵であるほうれい線。原因は「加齢や紫外線などによる肌のたるみ」だということは広く知られており、マッサージやエステなどさまざまな対策が考案されています。しかしこれに加え、実はストレスや睡眠不足、食生活の乱れ、そして女性に多いと言われる無意識の歯ぎしりや食いしばりもほうれい線を深める原因になってしまっていることは、あまり知られていません。マッサージや健康的な食事をしても、ほうれい線が目立ち始めたという場合、食いしばりが原因かもしれません。空き時間で簡単にできる、食いしばりのセルフチェック法を紹介します。
①まずは全身の状態をチェック!
「食いしばり」とはストレスや緊張が原因で、無意識に奥歯に力が入ってしまった状態のこと。この時、奥歯にはおよそ自分自身の体重と同じくらいかそれ以上の力がかかった状態となっており、長時間続くことで、口周りだけでなく体のあちこちにも影響 が出てきます。まずは、次のような症状がないかチェックしてみましょう。
☆肩こり・偏頭痛
食いしばりは顎の筋肉に大きな負担をかけるため、肩や首が凝ったり、偏頭痛が出やすくなります。
☆目の痛み・耳鳴り
食いしばりは顔の周りの筋肉のこわばりにもつながります。その結果、目の痛みや耳鳴りが起きる場合があります。
☆顎関節症
口を開く時に顎が「ガクン」と鳴ったり、「バキン」と音がする、口の開閉をすると顎の骨が痛いなどが顎関節症の症状です。食いしばりだけが原因ではありませんが、食いしばり癖があると顎関節症になりやすくなることがわかっています。
☆エラが張る
食いしばりの癖があると顎の筋肉のバランス が崩れ、エラの張りが目立つようになります。
②口の中を覗いてみよう
全身の症状に思い当たるところがあれば、今度は鏡を用意して実際に口の中を覗いてみましょう。もし当てはまっていれば、食いしばり癖がある可能性は極めて高いと言えます。
☆奥歯の表面が平らになっている
普通の状態では歯は食事の時しか噛みあわず、その時間は1日にほんの7~15分ほどです。歯は年月と共に少しずつ磨り減っていくと言っても、20代~40代頃ではまだそう大きく削れていることはありません。しかし、食いしばりの癖があると歯の磨耗が激しくなり、早い時期から表面が平らになってしまいます。
☆舌の周りに歯型がついている
朝起きて、舌の周りにギザギザした歯 形がついているなら、夜眠っているうちに食いしばりをしているサイン。舌が歯に押し付けられるため、このような跡がついたものです。頬の内側に凹凸の形がつくのも同様です。
☆顎関節を押すと痛い、エラの部分の筋肉を押すと痛い
顎関節は耳の穴の約1cm手前にあります。そこを指で押すと痛い場合、またエラの筋肉が張ってしまい指で押すと痛い場合も、無意識の食いしばりをしてしまっている可能性大です。