神戸市東灘区岡本にある歯医者さん、阪急岡本駅から徒歩2分の岡本歯科ロコクリニックです。
今回も、銀歯が見えにくい歯と見えやすい歯について引き続きお話していきます。
例外はありますが、一般的には次のように見えやすい歯と見えにくい歯をまとめることができます。
上の歯よりも下の歯が見えやすい。
被せるタイプの銀歯は、詰め物タイプの銀歯よりも目立ちやすい。
被せるタイプの銀歯のときは、上の大臼歯以外は、見える可能性があると思っておく方が良い。
詰め物タイプの銀歯のときは、上の大臼歯と小臼歯以外は、見える可能性があると思っておく方が良い。
裏面が金属の歯を下の前歯に使用するときは、見えてしまうことがある。
銀歯が見えやすい場所にはどんな材料がおすすめでしょうか?
銀歯が見えやすい場所には、自然な白い輝きを持つセラミックを入れるのが一番オススメです。ですが、セラミックは詰め物で1本当たりおおよそ5-6万円、被せ物だと10万円~15万円ほどすることがありますので、予算的に難しいという人も多いでしょう。また、セラミックを奥歯に使用する場合、歯ぎしりする癖がある人や奥歯を強く噛みしめる癖がある人は、欠けてしまうこともあり、数年で作りなおさなくてはならないこともあります。上手に使えば20年近くは使えるセラミックですが、人によっては再度高額な出費を強いられることもあるのです。
セラミックよりはやや低価格なハイブリッドレジンの詰め物やかぶせ物を選ぶこともできます。特に小臼歯に関してはCAD/CAMシステムを持っている歯科医院の場合に限り、そのシステムを使ってハイブリッドレジンのかぶせ物を保険で入れることができます。強度や耐久性はセラミックに劣りますが、価格的にはセラミックよりも優れていると言えるでしょう。
絶対に保険が適用される治療が良いという場合、歯科用プラスチックであるレジンでの治療という選択肢もあります。ただし、セラミックと比べると強度が不十分で割れやすく、汚れがつきやすいことなどから虫歯にもなりやすいですので、歯の詰め物等の小さな虫歯以外であまり使用されることはありません。
銀歯は確かに頑丈で、しっかり歯を守ってくれます。しかし1本あるだけで顔全体の印象が変わることもありますので、「こんなはずじゃなかった!」とならないためにも、具体的にどのようになるのかを確認してから選択するようにしましょう。また、個人個人の口の大きさや歯並びによっても見えやすいかどうかは変わってきますので、目立ちやすいかどうかをよく確認して決めていくようにしましょう。気になられた方はお気軽にご相談くださいね!
プの銀歯よりも目立ちやすい。
被せるタイプの銀歯のときは、上の大臼歯以外は、見える可能性があると思っておく方が良い。
詰め物タイプの銀歯のときは、上の大臼歯と小臼歯以外は、見える可能性があると思っておく方が良い。
裏面が金属の歯を下の前歯に使用するときは、見えてしまうことがある。
銀歯が見えやすい場所にはどんな材料がおすすめでしょうか?
銀歯が見えやすい場所には、自然な白い輝きを持つセラミックを入れるのが一番オススメです。ですが、セラミックは詰め物で1本当たりおおよそ5-6万円、被せ物だと10万円~15万円ほどすることがありますので、予算的に難しいという人も多いでしょう。また、セラミックを奥歯に使用する場合、歯ぎしりする癖がある人や奥歯を強く噛みしめる癖がある人は、欠けてしまうこともあり、数年で作りなおさなくてはならないこともあります。上手に使えば20年近くは使えるセラミックですが、人によっては再度高額な出費を強いられることもあるのです。
セラミックよりはやや低価格なハイブリッドレジンの詰め物やかぶせ物を選ぶこともできます。特に小臼歯に関してはCAD/CAMシステムを持っている歯科医院の場合に限り、そのシステムを使ってハイブリッドレジンのかぶせ物を保険で入れることができます。強度や耐久性はセラミックに劣りますが、価格的にはセラミックよりも優れていると言えるでしょう。
絶対に保険が適用される治療が良いという場合、歯科用プラスチックであるレジンでの治療という選択肢もあります。ただし、セラミックと比べると強度が不十分で割れやすく、汚れがつきやすいことなどから虫歯にもなりやすいですので、歯の詰め物等の小さな虫歯以外であまり使用されることはありません。
銀歯は確かに頑丈で、しっかり歯を守ってくれます。しかし1本あるだけで顔全体の印象が変わることもありますので、「こんなはずじゃなかった!」とならないためにも、具体的にどのようになるのかを確認してから選択するようにしましょう。また、個人個人の口の大きさや歯並びによっても見えやすいかどうかは変わってきますので、目立ちやすいかどうかをよく確認して決めていくようにしましょう。気になられた方はお気軽にご相談くださいね!