神戸市東灘区岡本にある歯医者さん、阪急岡本駅から徒歩2分の岡本歯科ロコクリニックです。待ち時間の少ない、ほぼ無痛(痛くない)虫歯治療、しっかりとした説明、日曜診療などに取り組んでいます。
食生活とオーラルケアは毎日のことだからこそ、意識してしっかりと継続することが重要です。朝起きてから夜寝るまで、色んなツールを味方にしてキレイなお口の中をキープするルーティンを身につけましょう!
① 歯ブラシの選び方を見直しましょう!
歯ブラシの毛の硬さは「ふつう」を選びましょう。しっかりと磨きたくて「かため」を選ぶ方が実は多いのですが、歯茎を傷つける原因になってしまうこともあります。歯周病が進行している場合では「やわらかめ」のほうがいい場合もありますが、歯茎の状態が改善したら「ふつう」の硬さに戻すなど、お口の中の状態に合わせた歯ブラシが大切です。歯ブラシの交換頻度がだいたい1か月が目安。毛先が少しでも開いてくると、新品の6~8割くらいしか磨けていないんです。ヘッドの大きさも重要で、磨きたいところに毛先を向けやすいものを選びましょう。女性には毛先が先端に向かうにつれて細くなっていくテーパードカットの歯周病予防のタイプもおすすめです。
② 糸ようじやフロスも必ず毎日使いましょう
歯周病菌は空気を嫌う菌なので、「歯と歯茎の間」や「歯と歯の間」などの空気の届きにくい部分を好み生息します。だからこそ歯ブラシの毛先が入りにくい歯と歯の間は毎日必ずキレイにしてほしい部分なのです。歯間ブラシやフロス、糸ようじをうまく使ってケアしていきましょう!
③ 保湿ジェルで口の中の乾燥をケア
女性の方の悩みで意外と多いのが口内の乾燥です。口内が乾燥していると、風邪をひきやすい、味覚を感じにくい、口臭などの原因になります。唾液の量はホルモンバランスに左右され、特に生理中は唾液の量が減るので口臭に気を付けたいとことです。お口の中を保湿できるジェルは、むし歯、歯周病、口臭予防にも効果があるものもあります。
④ マウスウォッシュはあくまでも歯磨き粉の補助として使いましょう
お口の中をキレイに健康にするためには歯磨きが第一です。うがいではプラークは取れません。うがいは歯磨きの代わりにはならないので、マウスウォッシュもあくまで歯磨きの補助として使ってほしいと思います。選ぶポイントとしては歯周病に効果があることです。
毎日継続してケアして、お口の中から健康になっていきましょう!