こんにちは(^ ^)
岡本歯科ロコクリニック院長の池澤慎哉です!
今日は『歯科技工士』という職業についてお話ししたいと思います。
そもそも『歯科技工士』さんの仕事がどんなのかわかりますか?
実は一言に歯科技工士さんと言えど、単純に歯を作ってるだけではなくて、いろんなものを作製してくれます。
・被せ(クラウン)や詰め物(インレー)、ブリッジ
・入れ歯
・インプラント
・マウスピース
・矯正の装置
など、様々な物を僕たちと共に作って下さっています(^ ^)
彼らのようなプロフェッショナルがいなければ、とても治療はできません。
本当に歯科医師や歯科衛生士にとって、無くてはならない存在なのです。
ところが、今は機械化が進んできており、技工士さんの仕事を奪っていると言われています。
しかし、僕はそうは思いません。まだまだ人の手を使わなければできないことも多いからです。
患者さんが人であり続ける以上、歯の形や大きさはもちろん、虫歯の大きさも違います。
歯科医師が人であり続ける以上、治療の仕上がりや手先の器用さは違います。
当然、それに合わせる歯科技工士さんも人の手でなければ、精密にはできないと僕は思うのです。
だからこそ、明るい業界であってほしいし、もっと皆さんにも知ってほしいのです。
彼らは患者さんと直接関わりはしません。基本的に関わるのは、歯科医院とだけです。患者さんと会うのは、よほどのときぐらいです。
ですので、喜びの声が届きにくいのです。
でも、何か良くないことがあったとき、歯科医師の中には技工士さんのせいにする人がいます。自分にも原因はあるはずなのに。
悲しい現実です。
喜んでもらった場合は、自分の実力!
失敗したら、技工士のせい!
まるで、野球のバッテリーみたいですね!笑
三振をとったり、打ち取ったら、ピッチャーのおかげ!
打たれたら、キャッチャーのせい!
って、聞いたことあります。
まぁ、野球というスポーツではいいかもしれません。
でも、仕事において、それは辛すぎませんか?笑
なので、僕は技工士さんにうまくいったら、できるだけ伝えようと思ってます(^ ^)
歯科技工士さん達がいないと、出来ないことばかりですからね。
ほんとに感謝です(^ ^)
そして、技工士さんも専門職に分かれています。
・保険の治療を専門にしている技工士さん
・入れ歯を専門にしている技工士さん
・矯正を専門にしている技工士さん
・セラミックを専門にしている技工士さん
・インプラントを専門にしている技工士さん
他にもいろいろな技工士さんがいらっしゃいます。
皆さんにいい治療をしていくために、僕たちは多くの人のサポートを受けて、日々頑張っています!
そして、僕がお願いしている技工士さんは上手い人ばかりです(^ ^)
多少無理なことでも対応してくれます!
遠慮なく、ご相談下さい(^ ^)