神戸市東灘区岡本にある歯医者さん、阪急岡本駅から徒歩2分の岡本歯科ロコクリニックです。
みなさんの中には、「親知らずって何?」「親知らずってどんな状態なの?」と思われたことのある方、このように悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
今日はそんな親知らずについてお話したいと思います。
親知らずの原因から症状までをご紹介するので、ぜひご参考になればいいなと思います。
まず、親知らずとは何かというと、お口の中で最も奥に生えている奥歯のことを言います。
親知らずは一番遅く生えてくる歯で20代前後に生えることが多いです。
成長していて親に知られずに生えることから親しらずと名付けられています。
親知らずは最も奥に生えている奥歯のことを言いますが、親知らずと聞くとなんだかあまり良い印象がありませんよね。
これは、親知らずは現代人にとっては不要の歯となっているためです。
さらにいうと口腔トラブルの要因になりやすい歯になっています。
そのため抜歯することが多く、なんだか悪い印象を抱いているいるのでしょう。
確かに、親知らずは生えることでトラブルの原因になりやすいです。
現代人は柔らかい食べ物を食べるようになったことで顎が小さくなり、親知らずが入るスペースがなくなってしまったためです。
そのため親知らずが変な方向に生え、隣の歯に当たってしまったり、歯ブラシが届きにく歯でもあるので虫歯になったりします。
親知らずが生えることによって様々な病気を引き起こします。
親知らずが変な方向に生え、隣の歯を押すことで歯並びが悪くなる「歯列不正」、ブラッシングが行き届かずに歯の状態が悪化する「虫歯」や「炎症」などがあります。
放って置くことで他の歯にも悪影響を与える恐れがあるため、親知らずの抜歯が必要なのです。
今回は、親知らずについてご紹介しました。まとめになりますが、親知らずとは一番奥に生えている歯のことを言い、20代前後に生えてくることが多いです。
不要の歯になることが多く、生えてきても高い確率で口内環境に悪影響を与えます。
虫歯や歯列不正、炎症などを引き起こす原因になります。
そのため親知らずに対してマイナスの印象を抱く方が多いのでしょう。
親知らずについて悩んでいる方がいらしたら、ぜひロコクリまでいらしてご相談くださいね!今どんな状態なのか、抜かなければいけないかなど、しっかりご説明させていただきますね。