神戸市東灘区岡本にある歯医者さん、阪急岡本駅から徒歩2分の岡本歯科ロコクリニックです。
みなさんの中で歯が黒くなっていて気になる方や心配な方はいませんか?歯が黒くなる原因はたくさんありますが、考えられる原因として、7つほどあげてみましょう。
①神経を取ってしばらく放置している 神経が死んでいる
歯は神経をとると、だんだん黒くなっていきます。これは歯の中に入っていた血管からの栄養や水分が断たれてしまうため起こると言われています。
②虫歯がある
もちろん虫歯があったらその部分が黒くなっている場合があります。
③歯石がついている(歯の汚れ)
歯石がずっとついていてクリーニング等していないと黒ずむ場合があります。
④着色やタバコのヤニがついている
⑤詰め物の劣化
詰め物の種類によっては劣化して変色してしまう場合があります。
⑥金属が溶け出して歯が黒くなる
⑦薬によるもの
だいたいがこのようなことが原因で歯が黒くなっています。
それぞれによって治療法は少し変わりますが、一番大事なことは、どちらにしても歯を綺麗にすることです。歯の汚れは、歯ブラシだけでは、絶対に100%は取れません。歯医者の定期的な検診を受け、歯医者のプロフェッショナルケアを受けなければ、必ず汚れは溜まってきます。私は歯ブラシが上手だから、とか、毎日何十分も掃除しているから大丈夫!と思っている方は特に気をつけたほうがいいです。我流のブラッシングほど怖いものはありません。自分だけのブラッシングではずっと汚れが取れていないところが必ず出てくるので、そこからお口の健康を損なっていってしまうことが多いです。
客観的に見てもらう機会を必ず作り、真のお口の健康を手に入れていただきたいです。
これで、歯の汚れや、着色などは完全に除去できます。
虫歯の黒いものや、詰め物の劣化も詰め直せば治ります。
問題なのは、神経が死んでいる歯、金属で黒くなった歯、薬で黒くなってしまった歯、この3つです。
これらは、そのままにしておいても、お掃除をしても元に戻ることはありません。
白くするためには、ホワイトニングという、歯そのものを白くする方法で白くなる場合もあります。
それから、セラミックなどの金属が含まれていない被せ物で直す、という方法です。
この2つの方法でほとんどの歯は綺麗に、白くできます。
みなさんの中でも歯の色を気にしている方は多いと思います。
まず、その原因を明確にするためにも、ロコクリに一度ご相談いただきたいと思います。一緒により良い方法を考えていきましょう!!