くいしばりのリスクについて

神戸市東灘区岡本にある歯医者さん、阪急岡本駅から徒歩2分の岡本歯科ロコクリニックです。待ち時間の少ない、ほぼ無痛(痛くない)虫歯治療、しっかりとした説明、日曜診療などに取り組んでいます。
歯をぐっと噛んで我慢、などというように耐えてきたという方。クレンチング症候群という言葉を聞いたことがありますか?
歯を食いしばる癖のことですが、ストレスが多くかみしめる方に多く発症する症状で、その結果は身体に大きな影響があることがわかってきています。
実際、歯でぐっとかむときには自分の体重と同じくらい、平均50~60キロ程度の力がかかっていると言われています。
おせんべいを噛むときには50キロ、フランスパンをかじるときは30キロ、歯ぎしりをするときには80キロほどの力がかかると日本歯科医師会でも説明しています。
実際数字でみてみると、人間は毎日これだけの力をかけて何かを食べているなんて驚きですね。
一時的に食事でかかる力に関しては必要だとしても、ぐっとかみしめる無意識の時間が長く続いてしまえば、身体に大きなダメージが起きてきます。
その症状は結果どんなことが起きてくるのでしょうか。
たとえば、歯がこすれ合い削れて来たり、歯が折れたり、亀裂が入ってしまってそのヒビから知覚過敏が起きることがあります。
また、強い力を常にかけるために肩こりがおきたり、顎関節症を招くこともあります。
歯から歯の周りの組織にかかる負担から、炎症を起こしたり歯周病になったり、歯がぐらついてくることも予想されます。
クレンチング症候群という耳慣れない言葉ではありますが、このような症状になる前に早めのチェックをして対処をしていきたいものです。
クレンチング症候群にならない ように、以下の項目をチェックしてみましょう。
鏡で見たときに、上と下の歯のかみ合わせの部分がすり減って見えたり、平らになっていたりしませんか。
舌の脇の部分に、歯の形がついて波のようにみえませんか。
頬の内側、歯に当たる部分に白く見える線やなにか異変がありませんか。
歯と歯茎の境目に削られたような不自然な傷がありませんか。
あごの関節や、エラのあたりを押すと筋肉に痛みが出ることがありませんか。
このようなことが思い当たる方はクレンチング症候群予備軍の可能性があります。
もし思い当たる方は、症状を感じるようになる前に予防をしていきましょう。
クレンチング症候群の予防のためには、首周りの筋肉や肩の凝りなどをほぐすように心がけたり 、上と下の歯が触れていると感じた時には極力噛んだ歯を緩めてみましょう。
イライラやかみしめを分散するようにガムを噛んでみたり、かみしめているあごの関節や、口の中をマッサージするように緩めてみるのもよいでしょう。
噛み合わせを歯医者さんで見てもらったり、強い力を直接かけないようにマウスピースを作ってもらうこともよい方法です。
ご不明な点はロコクリへぜひご相談ください。
ストレス社会だと言われる昨今、このような癖や悩みとうまく付き合えるように、早いうちに対処していきましょう。

おすすめ記事

  1. 乳歯って虫歯になってもいいの?
  2. 顎関節症を予防する生活習慣とは②
  3. お子さんの歯ブラシ選びってどうしていますか?
  4. オーラルフレイルを予防して、健康寿命をのばそう!
  5. 岡本歯科ロコクリニックは歯医者なのに、LINE @で予約が取れる…
  6. 岡本に関わる方々の命を救う歯科医院作り
  7. 虫歯予防に効く『生活習慣の改善』とは?
  8. 入れ歯の手入れで、肺炎のリスクが下がる!?

関連記事

  1. 子どもの歯を守る!!
  2. 自分でできる!知覚過敏の対処法!
  3. お年寄りのお口を守る新常識! ①
  4. なぜ、妊婦さんを対象とした歯科治療をしたいのか?
  5. お口の中をしっかりケア!
  6. 顔のコリ、口のコリ、溜まっていませんか?
  7. 食いしばりにマウスピース!?
  8. 神戸の皆様、『歯科衛生士』というお仕事ご存知ですか?
医療法人社団 咲生会
岡本歯科ロコクリニック


〒658-0072
神戸市東灘区岡本1丁目8-2
アーベイン岡本3階
・阪急 岡本駅より徒歩2分
・JR摂津本山駅より徒歩2分
 
TEL:078-224-5372 / FAX:078-224-5373
> 個人情報保護方針
 

最近の記事

PAGE TOP