タイトル:定期健診に行く意味って?
神戸市東灘区岡本にある歯医者さん、阪急岡本駅から徒歩2分の岡本歯科ロコクリニックです。
なんで歯医者の定期検診って行かなきゃいけないの?歯医者の定期検診に行かないとどうなるの?と思われたことはありますか?
歯医者の定期検診に行く意味とはなんでしょうか?
歯医者の定期検診というのは、健康診断と同じです。健康診断も、自分の体の注意が必要な部分を状態を知って、食べすぎや飲み過ぎに注意したり、病気の早期発見もできます。
それと同じように、歯科の定期検診では、自分の歯や歯茎の状態を知って、磨けていない部分や注意が必要な部分を知ることで、大きな治療をしないでも良いようにコントロールできます。また、虫歯や歯周病などの早期発見と処置により、治療を未然に防ぐ役割にもなっています。
歯医者の定期検診に行くとたくさんのメリットがあるんです。まずは、定期検診に行っているということは、3~4ヶ月に一度は歯医者に行っているわけなので、その期間に急激に歯や歯茎の状態が悪くなるということは、まずありません。不安がない状態で歯医者さんに行くわけですから、痛くもなければ、怖くもないですね。
どんな人でも歯医者に行かないという人はいません。一人の人が、生涯歯医者にかかる費用や時間というものはトータルすると結構なものです。その中で、時間も費用も少なく済んでいる人というのは、定期検診に行っている人なんです。
なぜなら、定期的に検診に行っていることで、虫歯や歯周病といった一般的な病気にもなりにくく、仮にあったとしても早期発見することができるため、治療費もあまりかからないからです。
そして定期検診に行っていると、歯や歯茎の状態が悪くなっていることは、あまりないので歯の不安のない生活が送れますね。
少し痛い箇所などがあったとしても、自分のお口の状態が分かっていると大きな問題ではないことがわかっているので安心です。
逆に定期検診に行かないということは、不安要素が満載です。歯医者さんから遠ざかっていると、歯医者さんに行くのが怖くなったりもしますよね。 歯医者や歯に関しての知識がない場合はなおさらです。
そして当然ですが、治療が必要な時点で定期検診よりも費用は高くなります。
そして、放っておいた期間が長ければ長いほど、通院回数も多くなるのが一般的です。
通常、歯医者での定期検診では、状態のチェックとクリーニングなどで終了しますが、定期検診をおこたって長い年月が経つと、歯石取りにも時間がかかりますし、治療が必要だった場合、通院も必要になります。
日本は保険で診療してもらえる国なのにも関わらず、国民の約2%しか定期検診に行っていないそうです。
ご自身のお口のことを積極的に知っていただき、定期的にケアし健康をキープしていきましょう!
このブログを読まれた方は、少しでもロコクリでの定期検診に行こう!と思ってもらえれば幸いです(^^♪