お子さんの仕上げ磨きについて

神戸市東灘区岡本にある歯医者さん、阪急岡本駅から徒歩2分の岡本歯科ロコクリニックです。
みなさん、お子さんに仕上げ磨きをする際、困ったことはありませんか?
やり方がわからない、子どもが嫌がるなどの経験をされているかもしれません。
乳歯はいずれ生え変わるから、多少磨けていなくても問題ないと思われるかもしれませんが、これは大きな間違いです。
今回は仕上げ磨きの重要性や、磨くポイントについてお話したいと思います。
乳歯はだいたい5歳〜6歳ごろから永久歯へと生え変わっていきます。
一生使う歯ではないため、子どもが嫌がったり、時間がなかったりすると、仕上げ磨きをおろそかにしてしまうかもしれません。
しかし仕上げ磨きはとても大切です。乳歯の時にむし歯があると永久歯もむし歯になりやすいですし、乳歯は永久歯の歯並びに大きな影響を与えるからです。
仕上げ磨きのポイントもお話しますね。
①ブラシはヘッドが小さく柔らかいものを選ぶ
乳歯はとても小さいため、それに合わせて歯ブラシのヘッドが小さいものを選びましょう。また歯ブラシの硬さが硬いと歯や歯ぐきを傷つけてしまうため、普通~やわらかめのものを選びましょう。

②姿勢は寝かせた状態で磨く
子どもを立たせながら磨くと、奥歯はよく見えません。見えなければ汚れを落とすことは難しくなります。保護者の方の膝の上にお子さんの頭を乗せて、磨いてあげましょう。明るいところで行うようにしてください。

③1カ所につき20回を目安に動かす
歯1~2本を、20回以上歯ブラシを動かして磨くようにしましょう。
この時ゴシゴシと力を入れるのではなく、優しい力で磨いてください。
歯ブラシを鉛筆持ちにすると、余分な力がかかりにくくなります。3分以上かけて磨くことを目標にしましょう。

④6歳臼歯は念入りに磨く
6歳臼歯は、6歳ごろに生えてくる永久歯です。生えたての頃は歯がもろく、また噛み合わせの溝も複雑なため、むし歯になってしまう事が多いです。気づかない間に生えていることもあるため、注意しましょう。

⑤糸ようじも忘れずに
歯と歯の間はむし歯になりやすい場所です。最後に糸ようじを通して、汚れを落としましょう。

小学校に入る頃には、多くのお子さんが自分である程度歯磨きをするかもしれませんが、きちんと磨ける子はいません。
最低でも小学校低学年、できれば小学校卒業までは、1日1回、夜に仕上げ磨きをしてあげましょう。
また、できるだけ3ヶ月に一回は歯科医院でお口の中をチェックして、フッ化物塗布や、歯磨き指導を受けてむし歯を予防していきましょう!

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