神戸市東灘区岡本にある歯医者さん、阪急岡本駅から徒歩2分の岡本歯科ロコクリニックです。待ち時間の少ない、ほぼ無痛(痛くない)虫歯治療、しっかりとした説明、日曜診療などに取り組んでいます。
今回はオススメの食生活についてお話したいと思います。
毎日欠かせない食事ですが、食事の方法によって体の調子や癌の発生率は大きく変わります。
それは食生活が人間の免疫機構に大きな影響を及ぼしているからです。
毎日の食事のポイントを押さえることで免疫力を高め、体の調子は改善し将来的な癌の発生率を押さえることが可能です。
今回のキーワードは「酵素(こうそ)」です。
酵素とは人間が体を動かしたり臓器を働かせたり物事を考えたり老廃物を体外に排出したりする際に使う体の中の物質です。
体の中の酵素の量が多いと免疫力は高まります。
よって酵素の量を「減らさない」生活習慣と「増やす」食生活を押さえることが大事です。
それではまず酵素の量を「減らさない」生活習慣について何点かご紹介します。
①朝食を無理やり食べない
人間が食事をすると体の中で食べ物が消化されます。
その際に酵素が消費されます。食べ物の種類によっても消化のしやすさは変わるので後ほどご説明しますが、朝は体内のリズムとして排泄の時間になりますので1日の始まりだからといって大量にエネルギーを補給する必要はないです。
食べるのであれば消化の負荷が少ない生野菜や果物がオススメです。
②満腹まで食べない
先ほどと同じ理由ですが、大量に食べ物が体内に入るとそれを消化する消化酵素が大量に消費されます。
酵素には人間が元から持っている「潜在酵素」を一定量持っています。それは食べ物を消化する際に使われる「消化酵素」と消化後にエネルギーに変換させる「代謝酵素」があります。
潜在酵素の量は決まっているので消化酵素として大量に消費されるとその分代謝酵素が減り体がうまく機能しなくなります。
よってお食事は適度な量取ることが長寿のポイントです。
また寝ている時に消化酵素は働かないので寝る前にお食事をすることも要注意です。