アイスクリームで歯が痛くなることがあるのはなぜ?

神戸市東灘区岡本にある歯医者さん、阪急岡本駅から徒歩2分の岡本歯科ロコクリニックです。待ち時間の少ない、ほぼ無痛(痛くない)虫歯治療、しっかりとした説明、日曜診療などに取り組んでいます。
アイスクリームなどの冷たいものを食べたり、歯を磨いたりすると歯がしみることがあ ります。ひどい人では麦茶を飲むだけで痛むなんてことも。でも歯が黒くなったり穴は あいていないし虫歯ではないみたい、、、こんな症状が知覚過敏であるといえるでしょう。
では、どうしてアイスクリームなどの冷たいものを食べると歯がしみるのでしょうか? 歯の表面はエナメル質で覆われており、その下にある象牙質を守っています。 象牙質のなかには象牙細管という細い管があり、その中は液体で満たされていま す。その象牙細管の液体に、歯髄から伸びてきた神経の末端がぷかぷかと浮いているのです。 人の口の中は体温で36℃~37℃に保たれています。ここに0℃近い温度のア イスクリームが入ると、急激な温度差によって象牙細管が収縮して体積が変化します。すると、内部の液体の圧力が変化して中の液体に流れがおこります。そしてぷかぷか浮いている神経に刺激がいくので「しみる!」と感じるのです。 でも 、 少ししみる からと言ってすぐに神経質になることはありません。 急激な温度の変化があれば、誰にでもしみる可能性はあるのです。
知覚過敏の主な原因はなんでしょうか? 治療が必要になる知覚過敏の原因を調べましょう。
・間違ったハミガキ方法:強く磨き過ぎていませんか?
・歯軋りやくいしばり:寝ているうちに歯ぎしりや、くい しばりをしていると次第に歯がすり減っていきます。
・むし歯:神経までむし歯が近付くと知覚過敏がおきやす くなります。
・歯周病:歯周病になって歯茎と歯の間に歯根が露出して しまうと、お湯や冷たい水でもしみることがあります。
・外傷:象牙質を守っているエナメル質が何らかの原因で ひび割れたり、削れてしまったりすると、象牙細管の中の神経に刺激が伝わりや すくなり、知覚過敏を起こしやすくなります。
予防方法もお話したいと思います。
・知覚過敏の一番の原因は? 最も多いのは間違ったハミガキ方法です。沢山の歯磨き粉を使いゴシゴシと強い 力で歯を磨いてしまうと、エナメル質がはがれてしまうことがあります。また、 間違ったハミガキ方法は知覚過敏だけではなく、虫歯や歯周病の原因にもなります。歯科医院で検診を受けて、正しいブラッシング方法や自分にあった歯ブラシの選び方を習ってみると良いでしょう。
・すでに歯がしみている場合は? 知覚過敏用の歯磨き粉を使用するのも有効です。ただし、あまりにも歯に感じる刺激が強い場合や、熱いものでも歯がしみる場合、逆に全く何も感じなくなった 場合は重症の可能性もあります。早めに歯科医院での受診をおすすめします。

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