タイトル:二重ほうれい線にきくセルフケア
神戸市東灘区岡本にある歯医者さん、阪急岡本駅から徒歩2分の岡本歯科ロコクリニックです。
みなさんが気になる、加齢とともに鼻の横から下にのびるほうれい線。
さらに、口の横から顎に向かって伸びるのがマリオネットラインです。
マリオネットラインというのは、唇の両脇からあごに伸びる2本の線です。
これは、 腹話術師が使う人形(マリオネット)の口の部分に似ていることから、このように呼ばれるようになりました。
このほうれい線とマリオネットライン、二つのラインを合わせて”二重ほうれい線”といいます。二重ほうれい線があると、顔のたるみが顕著になって、見た目年齢がグンと上がってしまいます。
こういった二重ほうれい線は、生活習慣や何気なくやってしまうクセが原因となって、近頃は30代でもマリオネットラインができてしまう人が増えてきています。
本日はその話をしたいと思います。
まず、マリオネットラインは何故できるのか?
マリオネットラインができてしまう原因は顔の筋肉や代謝の衰えや弾力の低下だけではなく、日常生活のなかでやりがちなクセも大きく影響しています。
ここでマリオネットラインのセルフチェックをしてみましょう!
①気が付くと口角が下がって、への字口になっているかどうか
②あまり笑わない方か?
③噛み合わせが悪く、片方の歯ばかりで噛んでいないか。
もしくはあまり噛まずに飲み込んでしまう
④首が前のめりになっていないか
当てはまるものがあった人はマリオネットラインがくっきり現れる可能性大です。
マリオネットラインを薄くするにはどうすればいいのでしょうか?
これには表情筋を鍛えたり余分な水分や老廃物を流すマッサージをするのが効果的です。
乳液やクリームを塗った後、人差し指を鍵型にしてマリオネットラインの始点から耳下腺、鎖骨に向かって左右各5回ずつ老廃物を流しましょう。カッサなどを使ってもいいかもしれないですね。
次に、右頬に空気をたくさん入れて膨らませ、その空気を顎、左頬、鼻の下と移動させます。
この時、空気がもれないようにしっかりと口を閉じるようにしましょう。5周したら、頬を思い切りすぼめて5秒間キープしてください。
最期に、口を閉じたまま、歯の表面に沿って舌をグルグルと回す”ベロ回し体操”を左右各20回ずつ行いましょう。
ほうれい線からつながるマリオネットラインは顔がふっくらとした人だけに現れやすいように思えますが、痩せてほっそりとしている人にも現れます。
マリオネットラインに悩まされることがない若々しい口元をキープしたい人は上記のエクササイズを取り入れてみてはいかがでしょうか?
ロコクリでは、そんな二重ほうれい線に効果のあるヒアルロン酸注射の施術もさせていただいております。気になられる方はお気軽にお問合せくださいね!