タイトル:知覚過敏(歯がしみる)
神戸市東灘区岡本にある歯医者さん、阪急岡本駅から徒歩2分の岡本歯科ロコクリニックです。
だんだんとむし暑くなって汗をかく季節になってきましたね。暑くなってくると冷たいアイスクリームやかき氷を食べたくなりますよね。
みなさんは、アイスクリームやかき氷などの(冷たい食べ物や飲み物)をためらうことなく思いっきり食べることはできますか?
脳天にキーンとくるあの頭の痛み(これは実はアイスクリーム頭痛という医学的な正式名称があるんです!)や、冷たいものが歯にしみてしまう・・・
冷たいアイスクリームやかき氷が好きで食べたいけどあの痛みが苦手で食べられないという人も少なくありません。
そしてこの歯がしみるときというのは、実は様々な原因が考えられます。
まずひとつめは虫歯。
そして次に知覚過敏。テレビCMでも名前を聞いたりしたことがあると思います。
知覚過敏というのは、歯の表面にあるエナメル質が溶かされたり削れてしまうことで、エナメル質の下にある象牙質(ゾウゲシツ)が露出してしまい、そこに冷たい物などの刺激が加わって歯がしみる症状になっています。
その原因として、
①歯ブラシの力が強すぎて歯のエナメル質が欠けてしまったため。
②歯ぎしりや咬み合わせの力で歯の根元が少しずつ欠けてきたため。
③歯周病により歯茎が下がって、歯の根元部分が露出してしまったため。
冷たいものが歯にしみる知覚過敏にはさまざまな原因があり、なかなかご自身ではケア方法を判断しにくいかもしれません。
原因がわからないと不安に思うこともありますが、まずはお気軽にロコクリに相談してみてください!
健診に来ていただくことによって歯がしみる原因やお口のトラブルなどがわかり、患者様に合ったケアをご案内することが出来ます!!!
もちろん、むし歯があるけど、なかなか重い腰が上がらずに放置してしまっている・・・なんて方も、この機会にしっかりとむし歯の治療して、夏に冷たくて美味しいものを思いっきり食べれるようにしませんか?ロコクリではできる限り無痛治療を目指しておりますので、治療の痛みを怖がらずに来ていただけます!!
最後に、アイスクリーム頭痛が起こらないようにするには、当たり前のことですが冷たいものを口にする時は慌てずにゆっくりと食べたり飲んだりしましょう。冷たいものを急に取るのは、頭だけでなく胃腸にも負担のかかることなので気をつけながらおいしくいただいてください♪歯のケアをしっかりして、美味しく楽しい夏をすごしましょう!