神戸市東灘区岡本にあり、
阪急岡本駅から徒歩2分の歯医者さん、
岡本歯科ロコクリニックのブログです。
今日は前回の続き、
『歯が浮いたり、歯茎が腫れたり、痛んだりしたときの治し方』
について書いていきます。
前回、このような症状は細菌と免疫力との関係だと書きました。
そして普段から、細菌はたくさんいるが、免疫力が抵抗しているから症状が出ないだけで、
いつ症状が出てもおかしくないこともお話ししました。
では、今回はそうなってしまった場合の対処法について書いていきます。
歯が浮いたことで
・噛むと痛い
・膿がたまっているため、歯茎が腫れてる
・歯茎のところを押すと痛い
などが起こる可能性あります。
ですので歯科医院で診てもらう必要があるのですが、
やってもらうことは3つです!
・噛み合わせの調整
・歯茎が腫れて膿が溜まってれば、切開
・抗生物質を出してもらう
以上です。
もちろん、場合によっては、もっとしてもらわないといけないこともありますが、
ひとまずこの応急処置をしてもらい、
あとはゆっくり休んで体力を回復させ、
免疫力を上げることも大切です!
ぜひ、このような症状で悩まれているときは早めに歯科医院を受診してくださいね(^ ^)
ほんとにそれだけでかなり治りやすくなりますし、
なによりも少しは痛みから解放されるので、楽になりますよ!