疲れたときに歯が浮いたり、痛くなるって、どういうこと?

神戸市東灘区岡本にあるハワイモチーフの歯科医院、

阪急岡本駅から徒歩2分の歯医者さん、

岡本歯科ロコクリニックのブログです。

 

今日は、

『疲れたと歯の痛みの関係』

について、書いてみたいと思います(^ ^)

皆さんは、

疲れたときに歯が浮いて噛みにくくなった

しんどいときに歯が痛んだ

体調不良のときに歯茎が腫れた

ということはありませんか?

 

これは全て同じような状態なのですが、

免疫力と細菌のパワーとのバランスで起こります。

 

実は、口の中は細菌だらけでとても汚れています。

そのため、いつ歯茎が腫れてもおかしくない状態なのですが、そう簡単には腫れたりしません。

なぜかというと、免疫力が働いているからです。

簡単に言うと、免疫力とは外敵から身を守る防御力のことです。

これが備わっていることで、簡単に細菌やウイルスなどの外敵から身を守ることが出来ているのです。

ですので腫れたり、痛みがないだけで、普段から細菌は身体を攻撃しています。

ただ、身体の防御力が高いから症状が出ないのです。

ということは、この免疫力が下がってしまった場合、

身体は見事に細菌やウイルスにやられてしまうということなのです。

では、どういうときに免疫力が落ちるのでしょう?

それは次のようなときと言われています。

・体調が悪いとき

・寝不足

・疲れがたまったとき

・身体が冷えてるとき

・ストレスがたまっているとき

などが原因となります。

身体がちょっと冷えるだけでも、数十パーセントも落ちるということに驚きですよね。

ですので、普段腫れてもないし、痛くもないから悪くなってないと思っていると危険なことがあります。

定期的にレントゲンを撮ったりすることで早期発見することも大切かと思います。

また、どのように治るかについて、次回にしたいと思います。

それでは、また(^ ^)

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