こんにちは(^ ^)
阪急岡本駅から徒歩2分、岡本歯科ロコクリニック院長の池澤です!
今日は、歯の被せ物の保証期間についてお話ししますね!
意外と知られていないのですが、
セラミックなどの自費の被せ物は歯科医院保険によって、保証期間が決められているのですが、
保険の被せ物にも保証期間というものがあるのです!
補綴物維持管理料という点数を被せ物の装着時に算定している歯科医院にのみ当てはまります。
まぁ、ほとんどの歯科医院が当てはまるものです。
これは、2年間は被せ物を保証しなさいという点数なのです!
これを算定されている被せ物で、2年以内に何か問題があり、やりかえとなった場合は、
歯科医院側が負担して、被せ物に関しては無料でやりかえなければならないのです!
これは歯科医院にとっては不都合なので、黙っている歯科医院が多いのです!
怖いですね(^_^;)
なぜ、黙っているのか?
それには理由があります。
やりかえるための技工士へ払う技工料金も、当然歯科医院がカバーしないといけないからです。
なんなら、その保証期間を仮歯でもたせて、その2年が過ぎるのを待って、もう一度保険でお金をもらってやりかえるという歯科医院もあるのです!
ですので、被せ物(ブリッジも含めて)を装着したときは、
『明細書を出してくれ』
と言って、先に調べてる方がいいですよ(^ ^)
もし、その点数を算定されているのであれば、その期間内はやりかえは無料ですからね!