神戸市東灘区岡本にある歯医者さん、阪急岡本駅から徒歩2分の岡本歯科ロコクリニックです。
みなさん、お笑いコンビ、キングコングの西野亮廣さんの絵本『えんとつ町のプペル』の絵本を読まれたことはありますか?
岡本にもこの絵本のイベントが開催されるそうで、私は初めて読んでみました♪
読んでいない方にあらすじをご紹介します♪(ネタバレになるのでお気をつけて!)
4,000メートルの崖に囲まれ、黒い煙で、青い空も輝く星もを知らない人たちが住む、えんとつだらけの町。
町がハロウィンで盛り上がっている中、夜空をかける配達人が、配達中の心臓をえんとつ町に落としてしまうところから物語は始まります。
ゴミ山に落ちた心臓によって生まれた、”ゴミ人間”の”ハロウィン・プペル”と、えんとつ掃除屋の少年”ルビッチ”が出会い、友達になって仲良く遊ぶようになります。
ルビッチは、プペルをえんとつの上に連れていき、たった1枚しかない死んだ父親の写真が入ったペンダントをドブ川に落としてしまって見つからないことや、町で唯一の漁師だった父が、空にはたくさんの輝く星があることを教えてくれましたが、町の人は誰も信じず、嘘つき呼ばわりされて死んでしまったことを明かしました。
その後もルビッチとプペルは毎日のように会うようになっていましたが、ルビッチは、汚くて臭いプペルといることで学校でイジメられ、プペルのことを避け、会わなくなってしまいます。
ある時、命の限りに気づいたプペルは、ルビッチを強引に連れ出し、船にたくさんの風船をつけ、星を見に行きました。煙を抜けると、そこには幻想的な星空が!父の言っていたことが嘘ではなかったことにルビッチは喜んでいましたが、プペルと一緒に帰れないことを伝えられます。
その時、プペルがルビッチに会っていない間、ずっとペンダントを探してくれていたことを知ります。そして、プペルの「キミがはじめてボクにはなしかけてくれたとき、ボクはなにがあってもキミの味方でいようと決めたんだ」という優しい言葉で、ルビッチの目から涙がこぼれました。さらに、ペンダントが実はプペルの脳ミソにあたる部分にずっとあって、はずすとプペルは動かなくなってしまうことも明かされましたが、ルビッチは、大事な父の写真よりもプペルとずっと一緒にいることを選びます。
そして、最後にルビッチは、プペルの正体に気づくのです…
この後、感動のラストシーンに行くわけですが、あらすじは、おおまかにこんなところです。
この絵本は町にしても、星空にしても、幻想的なシーンが多く、色彩感覚や光と影の表現からディテールに至るまで美しく描かれています。
お話の中で、プペルが臭くて汚くて、町のみんなから嫌がられるので、ルビッチが体を洗ってあげるのですが、どうしても息は臭いままだという描写があります。
口臭って、歯みがきをしていてもなくならない場合もありますよね。口臭は歯周病が原因の場合もあるんです。これを機に、気になられる方は一度ロコクリに是非ご相談くださいね!!
えんとつ町のプペルが映画化が決まっているようなので、そちらも楽しみですね♪