子供の虫歯は白くても進行しているかも!? ①

神戸市東灘区岡本にある歯医者さん、阪急岡本駅から徒歩2分の岡本歯科ロコクリニックです。待ち時間の少ない、ほぼ無痛(痛くない)虫歯治療、しっかりとした説明、日曜診療などに取り組んでいます。
子供の歯は、黒くなくても虫歯が進行していることがあります。乳歯の白い虫歯は進行がとても速く、大きく進行していることがあります。今回は、子供の白い虫歯について、虫歯の原因や、なりやすい部位、また予防方法などについてお話します。
まず、虫歯の原因はなんでしょうか?
虫歯の原因は、「歯の質や唾液の質や量」「糖質(砂糖など)」「細菌(ミュータンス菌)」の3つの要素があり、この3つの要素が重なると、だんだんと虫歯の発生につながっていきます。
乳歯や生えたばかりの永久歯は、未成熟で弱く虫歯になりやすいので注意が必要です。
また、虫歯の原因菌(ミュータンス菌)は糖質(砂糖)を材料として、歯を溶かす酸を作るので、ジュースや甘いおやつをたくさん食べたり、だらだらと食べていたりする子供は、虫歯になりやすいので気をつけなければなりません。
ではなぜ虫歯なのに白いのでしょうか?
健康な乳歯は表面に透明感があり、ツヤツヤして透き通った白色をしています。
しかし、虫歯になってしまうと、ツヤツヤとした透明感のある歯質が、部分的に白くボソボソとしたように見えます。これは、歯の表面がミュータンス菌の出す酸によって溶け始めてしまうからです。
初期の虫歯は歯の表面が溶けて脱灰(だっかい)している状態です。この状態のときは、まだ再石灰化の力でもとに戻せる可能性があります。
しかし、そこから進んでいってしまうと、歯を削って治療しなくてはなりません。浅いむし歯だと麻酔をせずに治療することも可能ですが、進行してしまったむし歯は痛みがでる可能性があるので麻酔が必要です。
神経にまで達する虫歯は、その時の状態などで根っこの治療をしたり、抜歯をしたりします。
子供の虫歯を放置するとどうなるのでしょうか?
子供の虫歯を放置すると以下のようなことが起こりますので、注意しなければなりません。
①偏食になりやすい
②顎が十分に発達しない
③虫歯になりやすくなる
④大人の歯の歯並びにも影響がでる
⑤大人の歯の発育の妨げになる
また、乳歯で虫歯になりやすい部分は以下の通りです。
★奥歯の歯と歯の間や、溝の部分
奥歯までしっかりと歯ブラシを届かせて磨いてあげても、汚れを落としにくいのが奥歯の溝の部分と、歯と歯の間です。歯と歯の間は、フロス(糸ようじ)を使うと簡単に汚れを除去することができます。

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