神戸市東灘区岡本にある歯医者さん、阪急岡本駅から徒歩2分の岡本歯科ロコクリニックです。待ち時間の少ない、ほぼ無痛(痛くない)虫歯治療、しっかりとした説明、日曜診療などに取り組んでいます。
コロナウイルスの影響で、海外旅行へ行くこともできず、海外留学や海外赴任もなかなか少なくなっているようですね。ですが、またこんな状況が落ち着いてきたら、そんなことも増えてくることでしょう。逆にこんな今だからこそ、将来に備えて知っていて損はない、渡航前にやっておくべき事のひとつに「歯科検診」があります。今回もっ引き続き、そんな日本の歯科検診を海外渡航前に受診しておいたほうが良いというお話をしていきたいと思います。
実は日本の歯科治療費はリーズナブルなんです!前回各国の比較をしていきまたが、日本はどうなのでしょうか。
日本
日本は、国民皆保険制度が整っていて、実際の費用の3割負担で誰もが高水準の治療を受けることが可能です。健康保険でカバーできる範囲は他国に類を見ないほど充実していて、ほとんどの歯科疾患に関して十分な治療を受けることができます。治療費も他国と比べてあり得ないほど安いと言われています。
日本の歯科検診・治療を受ける4つのメリットについてもお話しましょう。
① 日本での的確な診断と説明
日本では、わかりやすい言葉でお口全体の状態を把握し、渡航までの期間と渡航先でのことをふまえた上で診断・説明をします。例えば渡航前に親知らずを抜くべきかどうか、抜かないならどのようなケア方法があるか、その人その人に合った歯科グッズの提案、渡航前に聞いておきたい様々な疑問にもお答えします。
① 出発予定に合わせた治療計画
出発までの期間、忙しい合間を縫って来院される人も多いかと思います。ロコクリでは、出来る限り患者さんのご希望にそえるようご相談しながら時間を有効活用し、安心して出発できるように治療を進めていきます。また、ロコクリのLINEを登録していただくと、LINEでのやり取りも可能ですので、忙しくてご連絡がなかなか難しい場合でも、LINEでお気軽にやりとりができますのでご安心くださいね!
海外での貴重な時間を、歯のトラブルに悩まされるなんてもったいないですよね。日本にいたら恵まれた環境でできる歯科治療も、海外では通用しません。痛みもなく、自分ではむし歯が無いと思っていても、いざ検診を受けてみるとむし歯が見つかるケースは決して珍しくありません。出来るだけ早めに検診を受けることで、少しの治療で済むことも多く、適切なケア方法も見えてきます。渡航先で快適に暮らせるように、悪いところは事前にしっかり治しておきましょう。早くコロナウイルスの流行がおさまって、世界で活躍される日本の方がまた増えるといいですね。