治した歯が、また虫歯になる二次カリエスを知ってますか?

タイトル: 二次カリエスって?

神戸市東灘区岡本にある歯医者さん、阪急岡本駅から徒歩2分の岡本歯科ロコクリニックです。
むし歯の治療をしたにもかかわらず、しばらくしてから再び虫歯になってしまい、やり直しをすることになった患者さんも多いのではないでしょうか?

また「むし歯を治療したから大丈夫」と油断してしまったり、「治療した歯は、もう虫歯にならない」と誤った考えのもと、検診に行くのを怠ってしまった経験のある患者さんもいらっしゃると思います。
実は、治療を終えた歯は、今まで以上に虫歯になるリスクが高く、天然の歯以上のブラッシングによるケアと定期検診が重要になってきます。治療済みの歯こそ、注意が必要になります。

大人のむし歯には、新しい場所にできるむし歯よりも、一度、銀歯や詰め物などで虫歯治療をおこなった後に、再発してしまうむし歯の方が多い傾向にあるからです。
このように一度治療した歯からできてしまうむし歯を二次カリエスと呼びます。
せっかく大変な思いをされて治したむし歯がやり直しになってしまい、その結果、歯の寿命を短くしてしまわないように、今回は二次カリエスの原因と対策についてお話をいたします。ぜひ参考にしてください。

カリエス(caries)とは歯科用語で虫歯(う蝕)のことを指します。C1、C2などの言葉を、検診で聞かれた方も多いいと思われますが、このCとはCariesのCのことを指します。
二次カリエスとは、一度治療をおこなった歯に発生する虫歯の事を言います。前述したように、成人に最も多い虫歯となっており、歯医者でおこなわれる虫歯治療の大半を占めています(統計によっては約7割!)。この二次カリエスを繰り返すことによって、再治療を重ねることは、歯にとって多大なダメージを与えることになります。
二次カリエスの怖い所は、一度治療をして削られた部分より、されに深く、広い部分に虫歯ができてしまうところにあります。当然ですが、虫歯の範囲がより広く、深くなってしまうと歯は残らず、どんどんと小さくなっていき、最後には歯を失うことに繋がります。
また金属や詰め物と歯の境目から進行していくため、患者さん自身が発見することは不可能であり、放置をしてしまうことにより、その結果として神経を取るなどの重症化を招く可能性があります。
神経をすでに除去してある歯ですと、さらに注意が必要になります。なぜなら歯ぐきよりも深いとことまで、むし歯が進行していきますので、最悪のケースでは金属が脱落した時には、抜歯になってしまうおそれもあります。
とっても怖い、二次カリエス!
治療をおこなった歯が、また虫歯になってしまうのはどうしてだと思われますか?
次に続く。。。

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