「手洗い」「うがい」そして「口腔健康管理」!

神戸市東灘区岡本にある歯医者さん、阪急岡本駅から徒歩2分の岡本歯科ロコクリニックです。
歯磨きを嫌がる子どもについて、保護者へアドバイスする際に、歯科医師の視点から効果的なやりかた、効果的な歯磨きのタイミングについて教えてくださいとたずねられることがあります。
それには、テル(話す)、ショウ(見せる)、ドゥー(行う)法というのがいいです!褒め言葉や励ましの言葉をかけなが ら歯磨きに興味をもたせます。最初は嫌がっても、遊びの要素を加えながら根気強く続けることで習慣化していきましょう。自分で歯ブラシを使いたがるようであれば、持たせるようにしてもかまいませんが、くれぐれも転倒によって起こる事故には注意してください。 歯磨きのタイミングについては習慣化するためにも食後すぐに行って構いません。
また子どもが歯磨き剤を使用する際、その種類と何歳ぐらいから使用するとよいのでしょうか。
ブクブクうがいができるようになったらが目安です。フッ化物配合歯磨剤(6歳未満児ではフッ化物イオン濃度500ppm)を使用して行ってください。6カ月(歯の萠出)~2 歳で歯ブラシの毛先2 mm程度、3~5歳で5 mm程度使用。就寝前が効果的です。またブク ブクうがいがまだできない子供のためにも、かかりつけ歯科医で3から4か月ごとにフッ化物を歯面に塗布してもらうのがいいでしょう!
歯科衛生面からみた適切な卒乳の時期や、卒乳の遅れとむし歯との関連性についてもお話します。
厚生労働省のガイドラインによれば、卒乳18か月を目安にすることになっています。こ の 18 か月という時期は歯科にとっても大きな意味を持っています。18 か月になると奥歯 が生え、全部で 16 本の乳歯が生えそろいます。つまり、奥歯で食べ物をすりつぶせる機 能が備わるのです。この時期に、乳汁や、歯ぐきで押しつぶせる固さの食べ物ばかりを与 えていると、咀嚼(そしゃく)機能が育たず、咬まないことが普通になってしまいます。 いわゆる「咬めない子」の予備軍になります。また、むし歯の原因となるミュータンス菌 が定着しやすい、生後 19 か月(1 歳 7 か月)から 31 か月(2 歳 7 か月)の時期は「感 染の窓」と呼ばれ、むし歯が急増しやすいことを知っておいてください。むし歯予防の観 点からもこの時期に卒乳しておくことは、理にかなっていると言えると思います。しかし 現実的には 18 か月で線を引くことは難しく、子どもの保育環境に合わせた対応が必要です。そして、お母さんばかりでなく、保育者も口の中を清潔に保ち、子どもたちへ、むし歯菌を感染させないという意識をもつことが大切です。
現在のコロナ禍の状況で感染症対策の基本は「手洗い」「うがい」「口腔健康管理」です。感染リスクを下げる工夫をしながら歯磨きを継続していきたいですね!

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