歯が痛い時に今すぐお家でできる対処方法!①

神戸市東灘区岡本にある歯医者さん、阪急岡本駅から徒歩2分の岡本歯科ロコクリニックです。
突然の歯の痛み、何も考えることができなくなってしまいますよね。すぐに歯科医院に行ければ良いのですが、夜間や休日は、かかりつけの歯科医院が閉まっていることもあるでしょう。
歯が痛くなったときは、何をすれば良いのでしょうか。病院に行くまでの間、痛みを抑える対策についてご紹介いたします!
①痛み止めを服用する
市販の痛み止めを服用することで、痛みを一時的に抑えることができます。種類が多くて選びづらい場合は、ドラッグストアや薬局の薬剤師に相談してみましょう。痛みの質や年齢、その他の症状などによって、最適な痛み止めを選んでもらうことができます。
歯科医院で痛み止めを処方された場合、通常のものならば2年は飲むことができますが、仕入れてすぐに処方したのかどうかが分かりませんし、涼しい暗い場所に正しく保管していたのかによっても使用期限は変わってしまいます。
残っているものがある場合は、処方してもらった医療機関に電話をし、飲んでも大丈夫なのか確認してから飲むようにしてください。
ただし、自己判断で飲まないこと!痛いとつい、痛み止めをたくさん飲みたくなってしまいます。すぐに効果が出れば良いのですが、なかなか痛みが治まらないときは、間隔を空けずに再度服用しようと考えることもあるでしょう。
医薬品は適正に使用すれば身体に良い効果を期待できますが、定められた方法以外で使用すると身体を害することもあります。年齢によって決められた量(1回の分量と1日の最大分量)を守り、服薬間隔も正しく空けるようにしましょう。
また、複数の痛み止めを同時に飲まないというのも注意が必要です。
痛み止めを飲んだけれどなかなか痛みが治まらないときに、別の種類の痛み止めを試してみようと思うかもしれませんが、安易に複数の痛み止めを飲むことは止めてださい。
医療の現場でも、複数の痛み止めを同時に処方することはあります。この場合はそれぞれの痛み止めに異なる効果(痛みを和らげる薬、炎症を抑える薬、胃の粘膜に影響の少ない薬、即効性がある薬、ゆっくりと効いていく薬等)がありますので、同じような痛み止めを複数処方することはありません。
家庭に置かれている痛み止めは、ほとんどの場合、即効性のある同じような効果の痛み止めです。複数飲んだからと言って絶大な効果が期待できるわけはありません。どうしても別の種類の痛み止めを飲みたいときは、少なくとも6~8時間の間隔を空けてから飲むようにしてください。
②患部を冷やして痛みをやわらげる
痛む場所は血行が良くなるため、痛む場所が圧迫され、さらに痛みが強くなります。反対に、痛む場所を冷やすならば、部分的に血行が悪くなり、痛みがやわらぐことがあります。
冷たく濡らしたタオルを硬く絞り、頬の上から患部を冷やすことでも、痛みは幾分やわらぎます。保冷剤や医療用の保冷剤(ドラッグストア等で手に入る使い捨てのもの)で冷やすのも良いでしょう。なかなか痛みが引かないときは、口の中に氷を含み、直接患部を冷やすこともできます。

おすすめ記事

  1. お口のエイジングサインについて知ってますか?①
  2. 歯周病の原因菌がアルツハイマー病に関連している!?
  3. PMTCでウイルス予防!
  4. 歯に食べ物が詰まりやすくなった??①
  5. 岡本歯科ロコクリニックは、できるだけ丁寧な言葉遣いに気を付けてい…
  6. お口の火傷の治し方!
  7. 噛めば噛むほど若返る!?
  8. 乳歯の虫歯、体への4つの影響

関連記事

  1. 自分の虫歯菌ってどんなもんでしょう?
  2. 認知症予防、ストレスコントロールにガムを噛みましょう!
  3. ロコクリでは日曜日も診療しています!! ①
  4. 歯も進化している!?
  5. お風呂で歯磨きのススメ♪
  6. その熱中症対策は歯に危ないかも!
  7. スポーツで歯が欠けたり、抜けたりした場合はどうしたらいい!?①
  8. 銀歯が取れたらどうしたらいい!?
医療法人社団 咲生会
岡本歯科ロコクリニック


〒658-0072
神戸市東灘区岡本1丁目8-2
アーベイン岡本3階
・阪急 岡本駅より徒歩2分
・JR摂津本山駅より徒歩2分
 
TEL:078-224-5372 / FAX:078-224-5373
> 個人情報保護方針
 

最近の記事

PAGE TOP