神戸市東灘区岡本にある歯医者さん、阪急岡本駅から徒歩2分の岡本歯科ロコクリニックです。
もし歯が痛いという症状がもしあったときみなさんならどうしますか?
そんな時はやはり歯科医院を受診するのが一般的なんですが、もしも舌が痛い、舌がピリピリするといった症状に悩まされたら、皆さんはちゃんと歯医者さんを受診されますか?
一見すると、歯と舌というのは何の関係のないもののように思えますし、なぜ歯医者さんに、と不思議に思われる方もいらっしゃるかもしれませんよね。もちろん、原因が舌やお口の中のこととは関係なく、歯医者だけで解決しない場合もあります。
ただ、歯医者というのは歯だけではなく、お口周辺の組織についてしっかり勉強しているので舌の病気や異常にも対応することが可能なのです。
舌痛症という言語を初めて聞くという方もいらっしゃれば、事前にご存知であったり、すでに治療してもらった経験のある方もいらっしゃるかもしれませんね。
皆さんは舌痛症という症状をご存知でしょうか。
舌痛症というのは文字通り舌に苦しみが生じる病で、舌痛症のきっかけには心因性のものもあり、これはつまり患者さんの思い込みで舌に痛さが生じているためそれを真っ先に自覚してもらう事から治療をとりかかる場合もあります。
他に、舌痛症には口腔乾かすがきっかけで症状が現れる場合があり、これに反対には諸々な対策があるかと思います。
口腔内が乾燥するというのは舌だけでなく歯や歯周組織にも悪影響が及ぶため、可能な限りそれを防ぐ不可欠があるといえるのです。
このように舌の痛さというのは諸々なきっかけから発症し、ケースによってはいくつかの要因が絡んでいますので、舌に苦しみや不自然さを感じたらできるだけ早く歯医者で診てもらいましょう。
舌の苦痛が舌痛症ではなく、場合によっては、舌の腫瘍や嚢胞などの病である確率もあるため、そのままほうっておいてしまうのはよくありません。
もちろん、舌だけでなくお口の中のトラブルは小さなことでも何か気になることがあればできるだけ早い段階で歯医者さんで診てもらうことが1番大切です。もしなにもなっていなかった場合でも、それはそれで安心できますし、何かあった場合も症状が進んでしまうとその分治療に時間もお金もかかってしまいますよね。自分で勝手に判断せずに、プロの目でチェックしてもらって、お口の中も健康ですごしていきましょう!