歯が痛いときの応急処置ってどうするの!?

神戸市東灘区岡本にある歯医者さん、阪急岡本駅から徒歩2分の岡本歯科ロコクリニックです。待ち時間の少ない、ほぼ無痛(痛くない)虫歯治療、しっかりとした説明、日曜診療などに取り組んでいます。
さて今回は『 歯が痛い!自分でできる応急処置 』についてお話したいと思います。
●歯が痛い!と思ったときに自分でできる応急処置
休日や深夜、仕事中など、どうしても病院に行けないときにむし歯が痛くなったら、皆さんはとても困ってしまいますよね?そこで、自分でできる正しい対処法、そして絶対にやってはいけないことをお伝えいたします。
◆基本的な処置の方法
①市販の薬を服用する。
まずは痛み止め薬を服用しましょう。ただし、必ず効能に「歯の痛み」があることを確認してください。薬には、歯科でも使われる痛み止めと同じ成分のものや患部に直接塗る即効性の高い歯痛専用の薬もあります。ただし、もちろんそれを使用してもむし歯が治るわけではありません!
②適度に冷やす
ほとんどの痛みの原因は歯の神経、いわゆる歯髄の炎症です。炎症を抑えるには「冷やす」のが基本。冷たいタオルや冷却シートなどで幹部を冷やしましょう。氷を口に含む方法も効果的ですが、”冷やし過ぎ”は血行不良を招きますので注意してください。
逆にこれは絶対にダメ!ということもあります。
患部を触ったり、血流をよくしてしまうと、歯の神経が刺激・圧迫され歯の痛みを増幅させます。
①硬いものを食べる
強い力が刺激となり、痛みが増します。
②患部を温める
血流が良くなってしまい、歯の神経を刺激します。
③お酒を飲む
「酔って痛みを軽くしよう…」と思われるかもしれませんが、血流が良くなるため痛みが増してしまいます。
④熱いお風呂に入る
血流が良くなってしまい、歯の神経を刺激します。シャワー程度にとどめましょう。
このブログに記載されているのは、あくまで”応急処置”です。いずれも根本的な治療ではなく、放っておくと歯を抜くことになってしまいます。痛みが引いたからと言って安心せず、早めに歯科医院へ受診してくださいね。ロコクリでは、平日と変わらず日曜も診療をしています。休日だからと特別料金がかかることもございませんので、急な痛みが出たときはロコクリまで1度ご連絡くださいね!!また、LINEのやり取りでもお気軽にご予約をお取りすることも可能となっております♪

 

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